福岡建築設計事務所　宇美町 緑のオアシスネットワーク構想

平成７年　福岡県粕屋郡宇美町　宇美町緑道基本計画作成委託業務　全長５ｋｍ

構想マップからリンクしているものがあります。
原田ゾーン緑道整備計画（案）炭焼ゾーン緑道整備計画（案）子安ゾーン緑道整備計画（案）光正寺ゾーン緑道整備計画（案）記念公園整備計画（案）環境学習公園整備計画（案）体験学習農地整備計画（案）花の木公園整備計画（案）応神周遊コース整備計画（案）楠ポケットパーク整備計画（案）竹亭・萬代酒造記念館整備構想（案）観光案内ギャラリ整備計画（案）光正寺古墳公園整備計画（案）ちびっ子運動広場整備計画（案）
整備方針
○勝田線跡地緑道整備と「緑のオアシス・ネットワーク整備」の位置づけ
　旧国鉄勝田線跡地の整備が急務の課題として取り上げられる。宇美町のように自然に富み、かつ小規模な市街地の整備のためには、長区間連続した線状の緑道整備に重点をおくよりも、地区（ゾーン）ごとに特色を生かし、スポット状に配列された憩いの拠点「緑のオアシス」が有効な整備と考えられる。

○各「緑のオアシス」の設計基準
　計画される「緑のオアシス」の内容は、ゾーンの現況並びに将来構想に基づくゾーンの特性を考慮する。

緑道から公園へ ○各オアシスを結ぶ「緑道」の設計基準
　各オアシスを結ぶ緑道は既にカラー鋪装、植栽等により生活道路化されており、これらの現状に次のような整備の手を加えるものとする。
1）都市景観創造の視点を取り入れる
2）現況改善のための対処療法
3）来町者に対する配慮
4）植栽、ファニチャー、サイン、句碑、彫刻、斜面改良とカラーコンディショニング

○将来構想に関するヒヤリング及び将来構想に関連する新たな提案
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